
皆さんこんばんは。yuさんです。
昨日の記事で省エネ住宅についてお話しした際、UA値(ユー・エー・ち)という言葉を出しました。
昨日の記事は、こちら。
(´・ω・`) 「最近よく聞く言葉だけど、よく分からない」
そんな方、けっこういらっしゃるかと思います。
調べてみると、
「外皮平均熱貫流率。住宅の内部から床、外壁、屋根や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネ性が高いことを示す。」
とのことです。
うーん、分かったような、よく分らんような。(*´ω`*)??
世の中も今、UA値が低いのが良いような風潮に溢れていますね。例えば、このよう感じで(外部サイト)述べられています。
実は、そこそこ大手のハウスメーカーの社員でさえ、このUA値を間違って使っていらっしゃる方が意外に多くいます。「UA値を低くしないと、なかなかお客さんに説明できない」と。
そして、その話を詳しく聞くと「その家って、寒くなるんじゃありませんか?」って質問をする場面に出くわします。
UA値って、要は熱が家の外に出やすいか、出にくいかの値です。
そして家の熱が出る場所というのは、極論すると断熱材を通して出るか、窓を通して出るかの2つです。換気から出るという意見もございますが、UA値は換気を考慮しません。そして、断熱材か窓かといえば、絶対に窓から熱は外に逃げます。
はい、少し見えてきたかと思います。
UA値を低く…だけを考えるハウスメーカーの営業社員にありがちなのは、窓を極端に小さくしようとする提案をしています。
窓が小さいってことは、はい、冬場に窓から日差しが差し込まずに部屋が温まらないんですね。
エアコン全開で運転しなければなりません。
(´・ω・`) あれっ?UA値を下げようとして、電気代が高くなる???
そんな本末転倒も、あるようです。
家づくり…いろいろ分かりませんね。
yuさん拝
コメント
[…] UA値ついては、こちらの記事をご覧ください。 (*´ω`*)見てね♬ […]
[…] 本日は、その疑問について考えてみましょう。…実は、またUA値のお話にもなります。UA値とは…?とお感じの方はこちらの記事をご参照ください。 […]